抗酸菌

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マイコバクテリウム属 (Mycobacterium tuberculosis)の透過型電子顕微鏡画像

抗酸菌(こうさんきん、: Acid-fast bacillus)は、グラム陽性桿菌である結核菌を含むマイコバクテリウム属に属する細菌群の総称。

名称の由来

塩酸酸性アルコールによる脱色素剤に抵抗性を示すことからこの名が付けられた。

分類

  • 結核菌群:Mycobacterium tuberculosis など4種類が知られる。
  • 非結核性抗酸菌:結核菌群、癩菌群以外の人工培地で培養可能な抗酸菌の総称。90種類以上存在する。人に病原性があるのは30種。例:Mycobacterim aviumなど[1]
  • らい菌群:人工培地では培養できない抗酸菌。人に感染するのは主にMycobacterium leprae。その他、ネズミに感染するMycobacterium lepraemurium などがある。

出典

脚注

  1. ^ 松島敏春、非結核性抗酸菌症 日本内科学会雑誌 Vol.91 (2002) No.10 P.2965-2969, doi:10.2169/naika.91.2965

関連疾患

関連項目

外部リンク